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立ち仕事の疲れが軽減! 足が軽くなる「疲れ知らずの靴下」とは?

2019/03/17

(参考ページ:「エコノレッグ」HP)

 

介護や保育などで動き回って足がパンパンな人。

美容師や販売員などの仕事で1日中立たちっぱなしの人。

工場などの勤務で、安全靴を履いている人。

 

あなたも、足に負担のかかる仕事をしていませんか。

そんな人の足の疲れを少しでも軽減させたいと

町工場で技術改良を重ねて、開発された商品があります。

 

それが、西垣靴下の「疲れ知らずの靴下」です。

 

靴下のクッション性を2倍、強度を10倍にした町工場の新技術

 

足の疲れを軽減するには、靴下にクッション性が必要になります。

しかし、これまでの編み方では、クッション性を追求すると

強度が弱くなってしまうというジレンマがありました。

 

そこで西垣靴下は、断面がドーナツ状の特殊な糸と綿を使って

糸の密度を高くして立体的に編むという独自の手法「クッション編み」を開発。

 

その結果、従来のパイル編みの靴下より、

クッション性が2倍、強度が10倍という驚きの機能を持った靴下が実現したのです。

(参考ページ:「エコノレッグ」HP。左が「疲れ知らずの靴下」右が一般商品)

 

 

これにより、歩くときの衝撃が緩和され、一歩一歩が軽く感じられるようになりました。

強度が強くなったことで耐久性も高まり、靴下が破れる心配もありません。

 

滑り止めやテーピング機能も

足底の生地に滑り止めの糸を編み込み、靴の中でも足が滑りにくい設計にし、

足と靴に一体感が出て動きやすくなる工夫もしています。

また、テーピング編みを施し、足のかかとをしっかり固定。

足首のねじれが減り、体が安定され、疲れにくくなりました。

(参考ページ:「エコノレッグ」HP。かかとをしっかり固定)

 

開発のきっかけは、利用者の想定外の購買行動

開発したのは、奈良県で靴下を生産する「西垣靴下」、その子会社で女性が中心に企画・運営する高機能性靴下の専門販売店「エコノレッグ」、そして、東大阪のものづくり経営者が設立した「大阪ケイオス」の3者。

試作品を「大阪ケイオス」の一部のメンバーが試着し、「エコノレッグ」がモニター調査、「西垣靴下」が技術の改良を何度も繰り返したといいます。

 

西垣靴下はこれまでも、工場の人が疲れにくい靴下を販売していたのですが、実際に利用してもらった感想を聞くと、「靴底に靴下がすれて、すぐ破れてしまう」という事実に直面しました。さらに、「安全靴を履く人は、もともと“靴下は破れるもの”だと考えており、最初から安価な靴下を買っている」という、想定していなかった利用者の購買行動がわかってきたというのです。

 

通常、クッション性と強度は矛盾するもので、それを両立するのは不可能と考えられていました。しかし、西垣靴下は約2年かけて技術改良に取り組み、双方を両立する「新・クッション編み」を生み出したのです。現在は、国内特許も取得し、今後は商品展開を増やしたり、海外での展開も検討されているそうです。

 

実際の利用者の声は?

実際に「疲れ知らずの靴下」を試した感想をご紹介します。

 

<利用者の声>

・1日中立ち仕事&中腰作業で家に帰るとソファーに倒れこんでいます。クッション性のある靴に変えたこともありますが、この靴下にするだけで足の疲れが緩和したように思います。(看護師50代女性)

・介護の仕事で1日中、立ったり、走ったり。この靴下を試してからは、足が軽くなったように感じます。クッションだけでなく、滑り止めの効果でしょうか。快適に走っています。(介護士50代女性)

・レジ業務では足をほとんど動かさないので、数時間できつくなってきます。この靴下は、足が固定され、楽になる感じがします。(スーパーのバイト 40代女性)

(参考ページ:「エコノレッグ」HPより一部抜粋、要約)

 

40代~50代女性の看護師、介護士、小売店の販売員など方が喜ばれている様子が伝わってきますね。

 

当初は、工場で安全靴をはく人の足の疲れを軽減させることを目指した商品でしたが、女性目線も加わり、高機能なだけでなく見た目もおしゃれな仕上がりになったことで、幅広い利用が見込めそうです。

 

右と左をはき間違えないようにと付けられたRとLのマークも素敵ですね。

(参考ページ:「エコノレッグ」HP)

 

種類や価格、購入方法は?

クルータイプとスニーカータイプの2種類(色は3色)があります。

(参考ページ:「エコノレッグ」HP)

 

<価格>

クルータイプ 1800円(税抜き)

スニーカータイプ1600円(税抜き)

 

現在(2019年3月18日時点)、購入は「エコノレッグ」のHPから可能。

 

一般小売店での販売は2019年4月から予定されているそうです。

 

 

 

なお、アマゾンからは「エコノレッグ」の他の商品がご購入できます。

気になった方はこちらも参考にしてくださいね。

 

 

 

 

(参考ページ:「エコノレッグ」HP)

ゆめかなう編集局 ライター 増子かほる

 

 

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