スペシャル取材

世の中に新たなプラットフォームを提供する 株式会社FUTUREWOODS 代表取締役 小浜勇人

F0A1620 ベンチャー

小浜勇人(こはま はやと)
株式会社FUTUREWOODS 代表取締役。
慶應義塾大学理工学部電気工学科を卒業後、株式会社リクルートに入社。通信事業や情報システム事業でIT開発の仕事に約15年携わる。その後ブライダル事業(ゼクシィ)や進学事業(受験サプリ)などのメディア運営を経験。2015年、51歳の時に起業。
AIを駆使した法人見込顧客サーチエンジンである「ビジネスサーチ」と企業に自動的にアプローチする「コンタクトアシスト」の2つの機能を搭載した「FutureSearch」をリリースする他、ビッグデータ解析サービス事業等を展開している。

自分にできることで世の中に新たなプラットフォームを提供する

このお仕事をされる上での信条を教えてください。

今、世の中が大きく変わろうとしていますよね。人生100年時代と言われ、いろいろな人が長く自分らしく働き続けられる新しいプラットフォームが必要になると感じています。

そのプラットフォームをITやAI、データ解析等を使って構築し、世の中に提供していきたいと考えています。
ITやAI、データ解析という手段は、私が好きなことなんです。仕組みづくりも好き。
自分の興味があり、力が発揮できる領域で、世の中が必要としている環境や土台を作って、影響を与えたいという想いがありますね。

AIで営業活動の「不」を解消し、「人」の価値を高める

その信条のために、具体的にどのようなことをされているのですか?

営業活動で時間がたりないと困っている企業、もしくは、よい顧客に巡り合えないと悩んでいる営業担当者のために、「ものが売れる仕組み」を提供しています。

未知のお客様に出会うという意味で「FutureSearch」と名付けているサービスなのですが、AIを駆使した法人見込顧客サーチエンジンである「ビジネスサーチ」と企業に自動的にアプローチする「コンタクトアシスト」の2つの機能を搭載しています。

例えば新規営業をしようとすると、「〇〇な事業をしている会社」や「○○な商品を作っている会社」を探したいと思いますよね。
「FutureSearch」では、検索により瞬時にその会社リストが作成でき、自動的に「お問い合わせフォームへの営業」までができるのです。
これまで営業活動にかけていた「見込み顧客調査」や「1次アプローチ」の手間を大幅に削減できます。

本来、営業というのは、「人」が相手に買う必要があることを気づかせてあげる非常に人間的で創造的な仕事のはずです。
でも多くの場合、その前の作業で、疲弊していしまっています。
このような営業活動における「不」の状況を飛躍的に改善し、未知のお客様との出会いを広げて、人と人とのコミュニケーションをより深める。そのための土台となるサービスです。

商品やサービスを進化させるのは、市場でのトライ&エラー

このお仕事を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

リクルートでマネジメントや交渉等が仕事の中心になった時に、やっぱり自分は主体的に商品を作ったり、サービスに関わるのが好きだと気づいたんです。
主体者としてたくさんの仲間を巻き込んで、自分が先頭に立って世の中の役に立つ仕組みを作りたい、そう思って起業しました。

でも、具体的にこれがしたいかというのはなかったんですよ(笑)。
最初は教育分野で試したものの、どうもしっくりこない。そんな時に、ある人に声をかけてもらったのをきっかけに、現在のマーケティング分野にたどり着いて今に至っている感じです。

今後の目標を教えてください。

実は、明確には決めていません。変化の多い世の中ですから、決めても競合も顧客もいつどう変わるかわからないと思っています。
今はとにかく試行錯誤を繰り返して、サービスを進化させていくことにフォーカスしています。

もともと、決めることがあまり好きではないんですよ(笑)。いろいろなことをやりたいという思いが強いんですね。
サービスどう進化させようか考える時も、性能を上げるのか、利用者の要望に応えるのか、または、新たな層に関心を持ってもらえるように改良するのか、などの切り口もいろいろで様々な方法があるでしょ。それを試していくのが面白いんです。

テストマーケティングを楽しんでいるというのがぴったりくるのかもしれませんね。
市場の反応はシビアですから、テストの結果がすぐわかる。それでまたやり直してテストする。この過程こそが、商品やサービスをさらに磨いて進化させてくれると思っています。

最後にこのページをご覧になっている方へのメッセージをお願いします。

起業・独立には覚悟が必要です。私自身も、これからやろうとしていることは、不確実なことばかりです。
出来るか出来ないか分からないことに資金を投じ、結果、使い物にならないこともあるかもしれません。
ですので、ちょっと辛口になるかもしれませんが、今後の生活がどうなるか不安なら、やらない方がいい。
中途半端に始めるのではなく、リスクも飲み込んだ上で、決断するのがいいですね。
そして、決断したなら、自分と同じような覚悟や緊迫感を持っている人を相談相手として見つけておくとよいと思います。

起業で苦労するのは特に立ち上げの時。判断すべきことが目の前に山積みなりにます。そんな時、同じ目線で相談できる相手がいるのは大きいと思いますよ。

   

あなたが主役であり

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