【ピックアップ】がんになっても生きやすい社会の実現へ 一般社団法人キャンサーペアレンツ代表 西口洋平さん | 「なりたい・したい」を「できる」に変える 次世代リーダーズのための :ゆめかなう

【ピックアップ】がんになっても生きやすい社会の実現へ 一般社団法人キャンサーペアレンツ代表 西口洋平さん

2017/09/29

いつもありがとうございます。

独立起業を応援するサービス「ゆめかなう」編集局の平野です。

皆様、「ゆめかなう」のスペシャル取材で人気の西口洋平さんが現在、一般社団法人キャンサーペアレンツで大活躍中!

特別企画ということで、今回は西口さんをスタッフブログでもご紹介させていただきたいと思います(^^♪

 

35歳でステージIVの胆管がんという告知を受ける。

今回、ご紹介させていただく西口洋平さんは、求人・転職エージェント会社でビジネスマンとして精力的に活動するなか、35歳でステージIVの胆管がんという病気を告知されました。

闘病中に孤独、不安などを感じた自身の経験から、インターネット上で子どもを持つがん患者のコミュニティサービス「キャンサーペアレンツ」を立ち上げ、求人・転職エージェント会社で働きながら「キャンサーペアレンツ」活動もされています。

がん患者さん同士が同じ悩みや、不安を共有・相談できるコミュニティである「キャンサーペアレンツ」は、現在、会員数が、

なんと、1200名を超えています!

多くのがん患者さんの支えとなる一方で、西口さんはさらに変えていかなければならないことがあると語られていました。

それは、

「がん」という病気に対する理解を広め、カミングアウトをしやすい社会にしていくということ。

「がん」は病気のひとつであり、誰もがなりうる可能性があります。

しかし、未だに「がん」というだけですごく過敏に反応されてしまうのが、現在の状況です。

取材させていただいた際、西口さんもご家族にカミングアウトした後は、そういった状況の社会だからこそ、

お子さんと奥さんのことが心配になりましたと語られていました。

こういった状況の社会から、

「がん」という病気に対する理解を広げ、誤解や偏見のない環境に変えていくという思いも「キャンサーペアレンツ」の活動につながっています。

 

そして、NHK BSプレミアムにてTV出演!

「ゆめかなう」からもとても嬉しいお知らせをさせていただきます。

9月23日(土)にNHK BSプレミアム「医師の闘病から読み解く がんを生きる新常識」に西口さんが出演されました!

がんを体験された医師6人が、がんを取り巻く様々なテーマで討論されています。

西口さんは、キャンサーペアレンツの方々と一緒にご出演されています。

「ゆめかなう」で取材させていただいた方から、TV出演されるととても嬉しいですね。

放送は終了してしまいましたが、多くの方々に、この放送をご覧いただきたので、再放送が決まり次第、「ゆめかなう」でもお知らせさせていただきます。

 

こちらもあわせて是非お読みください。

>>一般社団法人キャンサーペアレンツ代表 西口洋平さんのスペシャル記事はこちらから

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

PAGE TOP