【健康連載③】睡眠の質を上げるならコレ!心懸けたい3つの習慣
ゆめかなうアイデアバンク編集部の佐々木です。
皆様の中には、睡眠時間を十分に確保しているのに朝の目覚めがあまりスッキリしない方や夜ベッドに入ってからなかなか寝付けないという方もおられるのではないでしょうか?
この記事ではそんな皆様に睡眠の質を上げるための3つの習慣をご紹介させていただきます。
仕事の忙しさや体調等に合わせて是非実践してみてはいかがでしょうか?
睡眠の質をあげるための3つの習慣
①「食事」
睡眠の質を上げるために、食事は就寝前の2-3時間前までに済ましておくのが理想です。
就寝直前に食事をしてしまうと胃に血液が流れ込み、身体が消化吸収に集中します。その結果、睡眠時に完全に脳や身体を休めることができなくなり、睡眠の質が低下します。
睡眠の質、という観点からすると胃に食べ物が無い状態で睡眠をとることが理想です。
仕事が遅くなり、どうしても寝る直前に食事をしないといけない場合はうどんやお粥など消化に良いものを食べましょう。
②「入浴」
睡眠の質を上げるために、就寝1-2時間前に入浴しましょう。
人間は昼に体温が上昇し、夜になると体内から熱が放出され、深部体温が低下します。深部体温が低下すると眠くなり、入眠するというサイクルで1日を過ごしています。
つまり深部体温を低下させることがスムーズな入眠、ひいては睡眠の質を上げることに繋がります。
そこで重要なのが入浴です。
入浴は体温を高めてくれ、その一時的に高まった体温が下がっていくにつれ眠気が訪れます。
入浴の際は40℃程度のぬるめのお湯に20分程度浸かりましょう。
体温が高まるとともに、副交感神経が優位になりリラックスすることもできます。
・【健康連載①】入浴は疲労回復にテキメン!オススメ入浴剤を紹介!
③「ケータイを触らない」
ケータイなどのモバイル端末が発するブルーライトは紫外線の次に波長の短い光であるため、見えない光ですが大変強い光だとされています。
ブルーライトのような強い光を浴びることで脳が日中だと勘違いし、入眠へと誘うメラトニンというホルモンの分泌が止まり、浅い眠りなどの睡眠障害が発生しやすくなります。
メラトニンの分泌を妨げず、睡眠の質を向上させるためにもケータイなどモバイル端末を操作するのは控えましょう。
仕事などでどうしても触る必要がある方はブルーライトカットメガネがおすすめです。
ブルーライトカット率の高いメガネを別記事で紹介しておりますので、そちらもご覧ください。
睡眠の質を上げる3つの習慣の紹介は以上となります。
是非ご紹介した方法で睡眠の質を上げてみてはいかがでしょうか。
ゆめかなう編集部では皆様の健康や美容に役立つアイデアやアイデア商品をこれからもお届けします!
ゆめかなうアイデアバンク編集部 佐々木
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