【顧客管理】カスタマーサポート/カスタマーサクセスを向上させ顧客の信頼関係をより強化しよう！顧客管理システム(CRM)5選

2022/09/26

こんにちは。ゆめかなう編集局の越後ジェニです。

「商品の購入やサービス利用に至った経路情報」「名前・住所・電話番号などの顧客情報」を必要としている業界って、相手が個人・法人問わずありますよね。こういった情報は、会社が作成した・あるいは自分で自作したExcelやスプレッドシートで管理している人も多いのではないでしょうか。

しかし、データが多くなると共有・管理・編集・検索が難しくなってしまい、ストレスに感じてしまうもの。

そこでこの記事では、顧客情報を一元管理することで顧客への最適な対応をしたり、詳細な分析を行える、顧客管理管ツールを5つご紹介します。

案件管理システムは、
・営業活動の管理に特化した支援システム（SFA）
・顧客情報の管理に特化した支援システム（CRM）
の2つに分けられます。中には、どちらの機能を持つツールも存在します。

ここでは「顧客情報の管理に特化した支援システム」を中心にサービスを提供しているサービスを厳選しました。

・顧客と良質な関係構築をしたい
・営業組織の活動を効率化したい
・一人当たりの購買額を最大化し、収益の向上につなげたい

のようなお悩みを持っている、顧客の情報を取り扱うEC販売、小売、不動産、金融、製造業界の方は特にぜひ最後までご覧ください。

顧客管理ツール（CRM）のおすすめ5選

「i-CRM」は「支持率・自社に導入したい・コスパ」の3冠を達成した実績がある、中小企業のための顧客管理クラウドです。

顧客情報の登録はCSVで一括登録、専門アプリを使用して名刺スキャンによる取り込みなど、入力の手間を可能な限り減らすことができます。パソコンだけでなくスマートフォンからでも登録ができるだけでなく、操作が簡単なので、専門知識がなくても利用可能です。

閲覧のみ・書込可・削除可の3段階で設定できます。権限を設定することで、知らないうちに情報が書き換わる等のリスクを回避できます。

顧客管理以外にも営業活動に便利な機能も兼ね備えているため、複数のシステムを行き来する必要がない便利さがあります。

出典：https://www.icrm.jp/

「GENIEE SFA/CRM（旧：ちきゅう）」は低価格さが魅力なので、「試しに導入してみたい」「コストを抑えたい」という企業におすすめです。大手顧客管理システムのおおよそ1/3のコストの月額1,480円～で、商談から顧客の管理、その他の機能まで豊富に利用可能です。

誰でも簡単に使えるシンプルな管理画面なので、定着率99%を実現しています。顧客管理画面に慣れていない人～ベテラン営業担当者まで使いこなせます。

ほとんどの企業が平均1ヶ月～2ヵ月の短期間で運用開始しています。項目の設定やデータ移行も、ドラッグアンドドロップでできる簡単さがあります。

出典：https://chikyu.net/

「Sales Hub」は営業チームのさまざまな業務プロセスに必要な情報と、優れた機能を集約したシステムツールです。

クレジットカードなどの決済情報は不要で無料版から始め、ビジネスの成長に合わせて有料プランへアップグレード可能です。「システムの知識が乏しく、要件定義が難しい」といった企業におすすめです。

カスタマーサポートチームが、Webチャット、Eメール、電話などプランに応じて技術的なサポートを行ってくれます。企業ごとの環境に合わせた導入支援プランで短期間で運用を開始できるのもポイントです。

システムの導入サポートだけではありません。マーケティングのみならず、開発やWEB制作、デザイン、ブランディングなど、導入後の運用・保守まで戦略的なサポートもしてくれます。

出典：https://www.hubspot.jp/products/sales

「Zoho CRM」は適応性や柔軟性を持ち、予測不能な将来にも対応しているシステムです。

顧客管理システムに記録されたデータから必要な情報を自動集計して、リアルタイムのデータを常に可視化できます。見込み客の獲得件数、商談化件数、受注件数などが好みのグラフに表示されるので営業分析に役立ちます。

顧客の氏名・住所・連絡先などの基本情報から、商談履歴や提案書、議事録などの関連情報に至るまで細かいレベルでの情報を一元管理できます。

画面レイアウトや入力項目をドラッグ＆ドロップ操作でかんたんにカスタマイズできます。ビジネスのニーズや業種に合わせてページレイアウトを柔軟に変更可能です。

出典：https://www.zoho.com/jp/crm/

「monday.com」は業務に集中できるよう、自動化が優れたシステムです。

あらゆるアイテムを指定した期日や条件設定で通知するので、うっかりミスを防ぎます。指定した条件で自動でアイテムの作成も行うので、アイテムの登録漏れを軽減します。

あらゆる業界、業種、役職で活用されるダッシュボードのサンプルが標準機能で提供されています。数クリックでダッシュボードを構築できる手軽さがあります。

ドライブやコミュニケーションツール、Todoなど他のサービスと連携して、業務全体の最適化を図ることが可能です。

出典：https://monday.gaprise.jp/

今回は、顧客情報を一元管理できるおすすめサービスを紹介しました。

会社の成長には顧客に選ばれ続けることが重要です。そのためには、既存顧客の情報を正しく管理・分析することで、新規顧客の獲得にもつなげていくことができます。

顧客管理システムで顧客情報を細部まで管理して、売上アップ、戦略改善スピードアップ、他部署との情報連携などさまざまなメリットにつなげていきましょう。

ゆめかなう編集局　越後ジェニ

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