【寄稿】成功する人のコロナ下での時間の使い方・マインド
2020/07/04
はじめに
ゆめかなう株式会社の代表、都築です。
現在、コロナ下の生活の中で、自分がしたほうがいいなと思う時間の使い方について、少し書き留めておきたいとおもいました。
来るWITHコロナ時代にむけて、自身をいかに「アップデート」していくか。
ということを主題に考えてみています。ある大実業家の方からもヒントをいただいた内容です。
アップデートをする
次の未来はどんな世界がくるのであろうか。ぜひとも、ワクワクをしたいと思います。そのために、なにをしたらよいのか各所から情報をあつめ、自分をアップデートしてみたいと強く思いました。
よくお部屋の中の「断捨離」というワードを耳にしますが、これを人に当てはめると「アーカイブ」というものがあって、変態(蛹から蝶になる進化過程)、それを吐き出したあとに、NEWな自分のコアが残るのだと思います。
このコアな部分だけを未来にもっていくために、知識の断捨離をするということを、意図的に行うことがあると考えています。
つまり、今の比較的余裕がある時間を、以下のような作業をする時間にあててみるのもよいと思います。
・①アーカイブ:「今まで(現在)」を次(未来)に生かすために「過去」にする
・②方向性の明確化:なりたいキャリアデザイン(人生デザイン)を考える
・③ストーリー:「過去」を「未来の礎」にする未来のイメージと道筋を構築する
・④魅力の創造:プロフィール(プライベート&ビジネスの両輪)を書いて話してみる
特に、①「アーカイブする」ということがキーだと思います。とにかく、今までの知識を出し切る作業、断捨離をしてみようということです。そうすることで、②以降ができる余裕が心と思考に生まれるのではないかと考えています。
※ちなみに、一旦決めてみた①から④をトライしながら、作業プロセスをもう少しこうしたらいいなと思い、変化を加えていくことが生じると思います。その時は臆せず、大胆に変更したいと思います。
アーカイブをしてみよう
私自身のアーカイブは、人生の大半を比較的仕事時間に捧げてきていると思いますので、その知見や考え方あたりからを、主に断捨離することだと考えました。古いものは、手放し、新しいものを追ってじっくり入れていこうと思います。
ITエンジニアからリクルート、そして会社を立ち上げ、いよいよ人生折り返し地点にきた40数歳になる私です。
人生の半生を「デジタル事業の現場」と「事業経営」との間に身をおきながら経験してきたことや知見を、皆さんにシェアしてみたいと思うとともに、次の未来に行く自分のために「アーカイブ」してみたいという想いにかられています。
ここで、「想いにかられている」という感覚も、なにかアーカイブ化に使命感がでてきて大事な要素だと思います。それは、正しい道のりや手順にはまった!ということだと思いますので、やはりアーカイブ作業はNEWな自分に行くための通過儀礼だと感じています。
※私のプロフィールはこちら。ご参考までに、記載しておきます。
アーカイブの仕上げ(OK基準)とは
アーカイブをこれでよしとするか、そしてシェアするかしないかの基準があります。特に、なんでもやたらにシェアしたらいいというわけではないとは思いますのでOK基準と照らし合わせを実施します。いわゆるセルフ検品(クウォリティチェック)のようなものだと思います。
結論からですが、私の場合は、いつも基準にしていることは2つです。
・皆さんに喜んでもらえるか
・これがあって助かったと言ってもらえるか
の以上です。
特に、事業をされている方は、売上がどうとかは、まわりまわって大きくついてきますから、気にしないでアーカイブ化とシェアを継続をされていくのがよいでしょう。これはデジタルマーケティングの分野では、コンテンツマーケティングという言い方もします。
アーカイブ化の威力はすごい
そして、近日、アーカイブをしつつの現状の変化ですが、
「自分のためにも相手のためにもなる時間をもっと増やしたい」。そういう生き方をしたいと私は考え方が整理されてきています。
①を全力で実施しながら、不思議なことに②ができてきている、氷山の一角が見えてきているという感覚です。アーカイブの威力は素晴らしいです。
ひとには、本来やるべきことや使命があるけれども、それが今現在のとりまき情報や思考で、目隠しをされて見えなくなっているものも多分にあるのかもしれないです。自分の断捨離(過去の情報アーカイブ化)を引き続きすめてみたいと思います。
次回は、この「アーカイブ」した内容についても、皆さんが喜んでくださりそうなことからシェアを初めていきたいと思います。
本日はここまで読んでくださりましてありがとうございました。
ゆめかなう編集局
都築由紀子